2021-06-07 第204回国会 参議院 決算委員会 第9号
まい方が変わり、都市から地方への人口の移動ですとか二拠点居住ですとか、そうした社会の変化が大きく動き始めておるというのも私は認識をしているところでございますし、他方で、今後、観光立国政策はしっかりと、これ地方創生に資すると思っていますので、進めていく中で、観光地へのアクセスとしての新幹線ネットワークの必要性も大きく変化をしていくということも十分予想されるわけでありますので、そうした意味で、今の整備新幹線計画
まい方が変わり、都市から地方への人口の移動ですとか二拠点居住ですとか、そうした社会の変化が大きく動き始めておるというのも私は認識をしているところでございますし、他方で、今後、観光立国政策はしっかりと、これ地方創生に資すると思っていますので、進めていく中で、観光地へのアクセスとしての新幹線ネットワークの必要性も大きく変化をしていくということも十分予想されるわけでありますので、そうした意味で、今の整備新幹線計画
他方で、これはもうよく御承知の上での御質問だと思いますが、整備新幹線計画、今、北陸、また北海道、そして九州の西九州ルートと残っておりますが、未着工区間についての財源というのは、ざっくばらんに言うと、まだ全くめどが立っていないというのが現実でありますので、そこのこと、新幹線は非常にメリットも多いですけれども、大変コストもかかる、これは事実でありますので、そのことをどうするかという現実の中で四国についてどう
こうした新しい大都市圏と地方圏の関係が構築されることによりまして、地方における人口増加を通じて双方向の交流人口の増加も見込めるため、リニア中央新幹線計画について、直ちに需要の低下が懸念される状況にはないと考えております。
こういった、掘れば砒素が出てくる、有害性土壌が出てくる、掘れば地下水が出てくる、想定外、これぐらいは織り込んで整備新幹線計画というのは立てるものなんじゃないですか。それを織り込んで五年なり三年なり前倒しをするというのが、私は責任を持った技術者としての、責任感ある判断だと思うんですが、次長、どうですか。
地元の負担が、これは国の法律ですね、全国新幹線鉄道整備法、国の法律で義務づけられている以上、佐賀県の合意がない限り新幹線計画は成立しませんね。協議にしても環境アセスにしても、先ほど大臣からありましたけれども、佐賀県の合意がない限り前には進まないということでよろしいですね。どうなんですか。
これではいつまでたっても今総理がおっしゃっているような新幹線計画ができないんですよ。せめてこれを、三倍、四倍、五倍、三千億円ぐらい上げていかなきゃならないと思うんですが、いかがですか。
また、これから合区が行われようとしている地域は、全て新幹線計画がありながらやってこなかったところなんですよ、これは。まさに、新幹線があったら合区しなくてもよかったということだって言えると思うんですね。ところが、それがそのまま放置されたために今日になっていると。 だから、そういうことも含めて、基本計画をこのまま放置するのかと。
これは新幹線計画とは言いませんよね。こういうのを世の中では見切り発車と言います。 フリーゲージトレーンが実用化しなかった場合は、二十年間で約五百億円かけたというこの巨費は水泡に帰すわけなんですよ。私は、こんな無駄遣いが許されていいと思いません。わずか六十七キロのフル規格の部分、時間にしてわずか二十七分から二十八分、ここだけを新幹線を走らせる、そのために今から幾らかけるんですか。
フル規格にするというんだったら、佐賀県の負担はふえる一方でありますし、この整備新幹線計画そのものを長崎ルートは白紙に戻さなければならないということであります。 石井大臣にお伺いします。 フル規格は不可能である、そしてフリーゲージトレーンは暗礁に乗り上げている、これは完全に行き詰まっているのではありませんか。
車両の見込みもない新幹線計画が動き出しています。フル規格部分の建設はどんどんと進んでいます。橋脚ができ、そして線路を敷き、おかしな話だというふうに思います。 フリーゲージトレーンの開発に要している時間と費用、そしてその原資について説明していただけるでしょうか。
五 政府は、幹線鉄道ネットワークが地方創生に重要な役割を果たすことを踏まえ、既存の整備新幹線計画に加えて、基本計画路線も含めた幹線鉄道ネットワークの構築に向け、努めること。あわせて、政府は、交通政策基本法の理念や総合交通政策の推進という観点から、公共交通全体を見据えた輸送の在り方について、主体的立場で地域と連携して検討を進め、地域の持続可能な移動・輸送手段の構築を図ること。 右決議する。
二〇二七年開業に向けて、リニア中央新幹線計画がスタートをしております。最大の難所とされます、南アルプスを貫きます総延長二十五キロの南アルプストンネルの工事が昨年末より本格着工されました。 リニア中央新幹線は地元山梨でも念願でありまして、今後、開通予定に向かって期待も高まっているわけですが、一方で、懸念材料もございます。
政府は、東京圏を国際競争のビジネス拠点等とする国家戦略特区構想を進め、リニア新幹線計画を国家プロジェクトとして推進しています。これでは、一極集中の是正どころか集中が加速するだけではありませんか。 もう一つの問題は、コンパクト・アンド・ネットワークによるまちづくりです。
リニア中央新幹線計画は、自然環境、生活環境を悪化させるものであり、JR東海の工事着工をやめさせます。 第八に、沖縄・辺野古への新基地建設を撤回し、普天間基地の即時閉鎖、無条件返還を求めます。 軍事費の拡大は、周辺諸国との軍事緊張を高め、東アジアの平和づくりに逆行するものであり、中止します。 集団的自衛権行使容認の閣議決定を撤回し、安全保障法制づくりは即刻中止します。
○国務大臣(太田昭宏君) 九月十八日に大鹿村議会がリニア中央新幹線計画の認可につきまして、建設発生土の運搬時の生活環境負荷低減等の観点から慎重な検討を求める意見書を全会一致で可決したことは承知をしています。工事用車両の通行は地域の生活環境に大きな影響を与えるものであり、御指摘の意見書は地域の懸念を表明されたものだと理解をしています。
公共交通機関の運賃割引制 度の実施を求めることに関する請願(第一一四 九号外三件) ○気象事業の整備拡充を求めることに関する請願 (第一八四九号外一九件) ○民間賃貸住宅居住者への家賃補助創設に関する 請願(第二一二三号外一〇件) ○海洋の環境と国民生活を守る事業の体制拡充に 関する請願(第二一八五号外一二件) ○スーパー堤防事業の即時廃止に関する請願(第 二五〇四号外四件) ○リニア中央新幹線計画
(第二一四七号) 同(亀井静香君紹介)(第二四〇三号) 同(湯川一行君紹介)(第二四〇四号) 海洋の環境と国民生活を守る事業の体制拡充に関する請願(赤嶺政賢君紹介)(第二一四八号) 同(笠井亮君紹介)(第二一四九号) 同(北村誠吾君紹介)(第二一五〇号) 同(志位和夫君紹介)(第二一五一号) 同(宮本岳志君紹介)(第二一五二号) 同(亀井静香君紹介)(第二四〇五号) リニア中央新幹線計画
折しも先週、四月三日には、JR東日本のグループ会社がイギリスの高速鉄道新幹線計画、HS2プロジェクトのコンサルティング契約締結にこぎ着けました。HS2、ハイ・スピード・ツー・プロジェクトは、ロンドンとバーミンガムを新幹線で結ぶ総額八兆円に上る大計画であります。
大体、新幹線、リニア新幹線も含めて新幹線計画なんていうのは、これは国土総合計画の中で国家戦略としてこれは進められるべきものである、そういうふうに思います。JR東海一存、まあ一存じゃないでしょうけれども、の主体的なリーダーシップによってこのルートが決められ、そして駅の位置が決められ、そして元々大きな日本の国土軸であった東京—大阪というこの区間、これを結局縮めてしまうことになるわけです。
質問を終えるに当たりまして、古屋大臣には、私の地元山梨県が深く関係する国家的事業であるリニア中央新幹線計画にも長い間多大な御尽力をいただいておりますことにも深く感謝申し上げたいと思います。
北海道には新幹線計画もあります。九州にも新幹線ができました。三島会社といっても、どうやら北海道、九州と四国はどうも違う。私が青年というか高校時代のころに、四国新幹線構想というものがあったやに聞いています、あったやに。いまだにその計画は生きているらしいですけれども、もうだれも期待をしておりません。夢を描いておりません。
○森田高君 時間も迫ってきましたので、最後一点だけ聞いて終わりにしたいと思うんですが、整備新幹線計画で、やっぱり最後一つ重大な問題というものを提起させてもらいたいと思うんですが、それは資料九にも示しましたが、大宮—東京間の輸送力が既に現時点でもう目いっぱいだということです。 時刻表のコピーも十七時台ちょっとこれ写したんですけど、大体四分ヘッドで電車が出入りしているんですよね。
もっと早く何でやらないんだ、何でできなかったんだという気持ちはもとより私にもありますが、昭和四十八年の整備計画の決定されました後に国鉄の危機的な経営悪化、これで、昭和五十七年でありますけれども、国鉄経営の危機的な状況にかんがみというので、臨時行政調査会、ここで整備新幹線計画は当面見合わせるというのが出てまいりまして、一時凍結されてまいりました。